正直な方が、結局コミュニケーションが上手くいく

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このブログでは、「NLP」「コーチング」「コミュニケーション」をテーマに取り扱います。

さあ
「正直な方が、結局コミュニケーションが上手くいく」というテーマで、本ブログが開始しますが、
みなさんは「正直」に生きていますか?
別の言い方をすると、「素直」に生きていますか?

 

・あなたは、どんな状況でも、「正直」で居られますか?
・「素直」な態度で、相手と話せますか?
・気を使うことはありませんか?
・相手を傷つけないように、言葉を変えませんか?

 

「正直さ」と「コミュニケーション」が
どのように関係するのかについて、
このブログで話していこうと思います。

この「正直さ」について理解すれば、
あなたは、今よりもいっそうコミュニケーションを上手に
取ることができるようになるでしょう。

 

 

 

 

正直とは?素直とは?

 

正直とは、

正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。

のことを言います。

 

素直とは、

ありのままで、飾り気のないさま。素朴。
性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。

のことを言います。

 

 

 

 

コミュニケーションにおいて大事なことは、信頼関係

 

信頼関係を良好なものにするためには、
あなたが信頼される人である必要があります。

そのために、最も大切なことは、
あなたが最初から最後まで「誠実であること」です。

ウソをつかない、正直でいることです。

 

 

 

 

信頼関係には、3つの段階がある

 

 

信頼関係には、大きく分けて、3つの段階があります。
レベル3が一番信頼関係が高いとしましょう。

コミュニケーションを上手に取れるか、それとも取れないかの線引きが、
レベル2とレベル1の間にあります。

レベル3は、あなたの「表面」も「本質」も両方とも信頼している状態です。
この状態になるためには、運や、もともとの性格の一致が必要です。
あなたの努力だけでは、到達できない可能性もあります。

 

しかし、あなたはレベル2には簡単に到達できます。

 

レベル2は、あなたの「本質」を信頼している状態です。
相手に、あなたの本質を信頼してもらうためには、
あなたが「正直」でいることが必須です。
あなたが、相手に耳障りの悪い言葉を発しても、性格が不一致でも、
問題ありません。重要なのはそこではありません。

 

レベル1は、あなたの「表面」を信頼している状態です。
あなたの、「表面的な言葉」だけを信頼しているのです。
つまり、あなたの「本質」は疑っているという事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人は、相手との信頼関係をレベル1で留まってしまう

 

その理由は、「相手への気遣い」が原因です。
つまり、相手を想って、相手を傷つけないように言葉を選び、
あなたの心の言葉とは違った、
あなたの正直な言葉ではない、
相手にとって耳障りの良い言葉がそこに存在してしまうのです。

そして、最も怖いのは、
それが相手に悟られてしまうことです。

あなたの正直な言葉ではないと、相手に伝わったら、
相手は、あなたとの信頼関係をレベル1として認定するでしょう。

 

 

 

 

 

相手は、自分の鏡

 

 

いいですか?

相手に信頼されたければ、
まず、あなた自身が思ったことや感じたことを
あなた自身が信頼してください。

あなたと相手は、違う人間です。

 

過去、感じたこと、思ったこと、経験したこと
今、感じていること、思っていること、経験していること
未来、感じるだろうこと、思うだろう事、経験すること

全て違うのです。

 

その違いを感じることは、
時にはつらいでしょう。

それでも、そんな風に感じることができるあなた自身を
信頼しましょう。

良いんですよ?
誰とも異なる人間なんです。あなたは

相手とあなたは違うんです。
それを心の底から理解し、
自分を見つめた瞬間こそ、
それが「正直」なんです。

あなたが自分を信頼できれば、
相手も、あなたを信頼できるでしょう。

だから、相手は、自分の鏡なんです。

「相手への気遣いをするな」ということではありません。
むしろ気遣いは必要でしょう。

「相手への気遣い」と同時に
「あなた自身への気遣い」もしましょう
という事です。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

「正直な方が、結局コミュニケーションが上手くいく」
というテーマでお話をしました。

「正直」の本当の意味が分かりましたか?

なんでもかんでも正直に言うという事ではありませんよね?
「正直な気持ちをちゃんと持つ」という事ですよね?

素直な気持ちを持つということが
自分にとってどんな意味を持つのか、
改めて見つめてみてください。

きっとあなたのこの先の未来のために
役に立つと思いますよ。

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